木の香にくるまれた家
フローリングに加え、腰壁や天井にも杉の羽目板をふんだんに使用。美しい木肌の、清々しい木の香りいっぱいの住まいです。また「手に触れる部分はできるだけ自然の素材にしたい」というこだわりに、壁は塗り壁に、棚板は無垢の素材に、既製品の建具も大工さんの手による加工したものに変えるなど、細やかにお応えしました。S邸は平屋ですが、耐震性向上のため梁には丸太梁を使い、さらにKブレースで補強しました。自然素材による健康への安心、高い耐震安全性がもたらす安心。ふたつの安心を同時に叶えています。