
2025/03/14NEW
「お帰りなさい」動線。
収納とは仕舞いこむことではなく、
取り出しやすくしておくこと。
という収納の鉄則を徹底されている ...
写真は明治期の古民家を再生リフォームしたものです。
古民家再生の成否は、古民家の美質をいかにいまのライフスタイルに活かすかにかかっています。
新旧のコントラストが鮮やかなほど、その住まいは独自の輝きを放ちます。
写真の住まいはモダンなインテリアと古材の梁の対比も鮮やかに、
新築の家では出そうにも出せない独自の世界を醸し出しています。
この梁に使ってある木材など、現在ではもう手に入らない貴重なもの。
100年超という永い歳月だけがもたらすことのできた美しさが、今の暮らしに見事に蘇っています。
耐震補強も完了し、明治・大正・昭和・平成・令和の5代を超えて、なお永く住み続けられていきます。
新築もいいけれど、古民家もなかなかいいものです。