こんにちは。
弊社では、住宅の内装材としてもシラスを一貫してお薦めしています。
「中霧島ライト」には、調湿作用や消臭作用があることがすでに広く知られていますが、最近では「抗ウィルス作用」もあるのではないかということで、新たに注目されるようになっています。
そこで、今回はシラス壁の抗ウィルス作用と抗菌作用について、製造会社の高千穂シラス株式会社発表の資料をもとにお伝えしたいと思います。
こんにちは。
弊社では、住宅の内装材としてもシラスを一貫してお薦めしています。
「中霧島ライト」には、調湿作用や消臭作用があることがすでに広く知られていますが、最近では「抗ウィルス作用」もあるのではないかということで、新たに注目されるようになっています。
そこで、今回はシラス壁の抗ウィルス作用と抗菌作用について、製造会社の高千穂シラス株式会社発表の資料をもとにお伝えしたいと思います。
シラス壁には、空間浮遊菌に対する除菌作用があることが、一般社団法人北里環境科学センターが2004年に行った試験によって示されていましたが、2018年に日本医療福祉設備学会でも同様の報告がされることで、医療関係者にも注目されるようになりました。
シラス壁には高い消臭作用があることが示されています。
2007年には千葉大学において、アレルギーやシックハウスを抑えた仕様の実験実験棟を建築し、シックハウス症候群と考えられる子供を中心に短期滞在をしてもらった結果、症状改善が見られました。
さらに、シラス壁には有害物質を吸着するだけではなく、触媒採用により分解する力があることが明らかになっています。
◎シラス壁の消臭作用
◎シラス壁の触媒作用
すでに抗菌作用や消臭作用が認められているシラス壁ですが、今回の新型コロナウィルスの流行に伴い「抗ウィルス作用」への期待が高まっています。
そこで、シラス壁の製造会社である高千穂シラス株式会社と独立行政法人国立高等専門学校機構 都城工業高等工業専門学校が共同で、コロナウィルスの増殖に対する抑制効果について、2020年7月より研究を開始することになりました。
このように、シラス壁は優れた機能をたくさん持ち、今後新たな可能性に満ちている内装材であることがわかります。
すでにお知らせしているように、このシラス壁を実際に手にとってみる機会として、「シラス塗り壁体験会」を9月26日に開催予定ですので、ご興味のある方はぜひ起こしください。