2024/02/16
換気と健康。
居室内のCO2などによる環境悪化を防止し、
また、シックハウス対策の観点からも
開口部(窓など) ...
こんにちは、
先週の日曜日、心配した天気も晴天となり、
K様邸の上棟をさせていただきました。
建替えのお宅で、旧家でしたので古くても立派な材料が使用されていました。
これは屋根の小屋組です。
中桁・胴梁(どちらも丸太組)の交差しているところの小屋束に、
旧家の古材の中から、桧の柱をひとまわり削って再生しました。
ご先祖様が毎日眺めていた座敷の柱です。
ここに幣束と御札を収めさせていただきます。
他に、松材の立派な鴨居なども板材やカウンターなどに、
加工して、再利用させていただこうと考えています。
実際、解体時に手作業で材料を取り外し、
木材を再利用するのは、手間を考えると割高かもしれません。
でも、もったいない!
以前の旧家の名残を何か残したい!
お客様にご理解をいただき残すことができます。
このお宅で、22日(土)に構造見学会をさせていただきます。