2024/11/22NEW
「収納」が「出納」だったなら。
【収納】の意味を辞書で引けば
「中に入れて、しまっておくこと」とあります。
【出納(すいとう)】 ...
住宅の断熱材はグラスウールやセルロースファイバーが有名ですが、空気を断熱材として活用する新・断熱工法『Air断』(エアダン)が登場。導入する家がぐんぐん増えています。空気でどうやって断熱するのか、その仕組みと効果とは?
建物下の地盤熱(外気温に左右されにくい夏冬とも13~15℃を保っている)をエアコン1台で取り込み、各部屋に暖かい(冷たい)空気を送り、さらにファンを通じて内壁と外壁の間の通気層に送り込み、家全体をエアカーテンでくるみます。夏は冷たいエアカーテンが、冬は暖かいエアカーテンが外気を寄せつけません。
また、室内の空気を強制排気するため家の中が「負圧」状態になり、室内の換気が向上。空気が常に入れ替わることで、自分では気づかない「家のにおい」を除去。壁内結露なども防ぎ、室内干しもよく乾くというメリットもあります。
Air断は床下から冬は暖気、夏は冷気を取り込み
温湿度を感知し通気層に空気を排出する事でエアカーテンを形成し、
屋外から伝わる暖気、冷気の遮断に効果を発揮!
エアカーテンによる対流で暖気・冷気を家全体に広め温度差を軽減します。