2024/04/26NEW
一気通貫のこころよさ。
「閉じるより、開く。」
これがこの先の快適な住まいのキーワードのようです。
プライバシーを守るの ...
こんにちは。
先日、ウッディーラーさんを通じてご依頼をいただき、豊田市立益富中学校での「木育教室」に伺ってきました。
森の現状、間伐の必要性、地域材利用の必要性についてお話しさせていただきました。
深津校長先生初め、担任の三宅先生、生徒さんの意識の高さに敬服しました。
（今回の教室では生徒さんが間伐材でおもちゃを手作りして地域の施設へ寄贈するそうです。）
地域の木材利用促進について問題は山積していますが、利用者にとっていかにメリットがあるか知っていただくことが解決の糸口かと思います。
林業のため！環境のため！と叫ぶより、地域材の本当の良さを知っていただき、自身や家族のために是非使いたいと感じていただかなければなりません。
家づくりでは、そこに住まうご家族の健康を考えて、こだわってとことん突き詰めていくと、地域の木材に行きつきます。
そこでさらに、歴史的観点、科学的根拠に加え、文化的、精神的など様々な方向からわかりやすく解説して、理解していただいて多くの皆様に地域材ファン！になっていただければ地域の木材利用はどんどん進みます。
そうなればうれしいですね。
ではまた。