2024/03/22
築100余年目の新築。
古民家再生には様々な手法があります。
ひとつは大規模リフォーム。
ひとつは曳家(ひきや)といって ...
こんにちは、
先回は、ざっくりとしたゾーンを書きました。
そのイメージをもとに、間取りを書いていきます。
ここからは、方眼紙の縮尺を利用して、
各部屋の広さも意識しながら、
そして廊下出入り口などとの関係を考えて組み立てます。
こんな感じです。
何回も書いては消して、丸めてポイ・・の連続です。
でも、何回やっても楽しい時間です。
もうお気づきかと思いますが、二階は???ですよね。
私の場合、一階の間取りを八割くらいすすめてから、
二階のゾーンと間取りを考えます。
というのは、二階を先に考えると、
階段の位置や通し柱の位置が一階の間取りで変わってしまいます、
まずは一階を優先し、二階は後回しです。
もちろん、二階のプランによっては一階を変更せざるを得ません。
結局、行ったり来たりですから、どちらからでもいいんですが、
まあ、ふつう下から上へ建て物は建てますから、
一階を優先してます。
次回は一階と二階のプランを見ていただきます。