2024/10/13
新築工事現場にてUB設置完了!
現在新築工事中の豊田市四郷町I様邸にて、先日ユニットバスの設置が完了しました。
まだまだ構造材が沢 ...
こんにちは。
『みずしまの注文住宅』の特徴の一つは、断熱材にセルロースファイバーを使用する点にありますが、設計通りの断熱性能を実現するためには、セルロースファイバーの充填密度が均一である必要があります。
そこで、現場でセルロースファイバーを充填した後に、密度チェックを行います。
最初の手順として、抜き取り器の重さを差し引くために、抜き取り器をはかりに乗せ0設定をします。
次に、施工済みのセルロースファイバーを抜き取り、はかりでセルロースファイバーの重量を計測していきます。
セルロースファイバーの標準密度55±5kg/㎥をクリアしている必要があるのですが、、、、計測した結果。
壁厚は120mmですが、シートの膨らみも含めてセルロースファイバーの厚みは140mmありました。
重量は65gでしたので、密度は60.8㎏/㎥になります!!
標準密度の55±5kg/㎥を上回り、正確に施工されていることを確認しました。