2024/03/29
壊せば0、活かせば∞。
古民家にあって新築にないもの。
それは「時間」。
そして、その時代には普通にあっても
いまでは ...
こんにちは、
先日、澤田が紹介をさせていただいた、手刻み中の物件です。
いよいよ、野物(丸太梁)の加工がはじまりました。
3年前の我が家の工事を思い出し、懐かしい限りです。
本来『野物』とは、みえなくなる部分で仕上げをしない材のことだそうですが、
我々は以前から、丸太の梁材のことを野物と呼んでいます。
まがった丸太(松)の皮むきをして、鉋をかけて墨付けをして、
水平な梁に正確に仕口が納まる様は見事です。
上棟が楽しみです。
続きは澤田君、よろしく。
ではまた。