2024/11/01
アートになる古材。
クラシカルモダンなんて言葉を
薄っぺらなものにする古材の存在感。
いまでは手に入らない希少な材が ...
こんにちは、
さて、今回は必要な部屋を敷地にあわせて、
どこに配置するかっていう、いわゆるゾーンニングです。
私の場合方眼紙になんとなくゾーンを書きます。
最初はこんな感じでざっくりです。
細かいところ、たとえば窓、出入り口、大きさにはこだわりません。
なんとなくのスペースと位置関係をイメージします。
この段階では、かちっと書くと混乱します。
プランニングはパズルみたいで、ひとつにこだわりすぎると完成しません。
ジグソーパズルの1ピースをいくら眺めても進みませんね、
全体をなんとなく色分けしたりしますよね。
もっと複雑なのは、答えがひとつではないことです。
あちらを立てればこちらが立たず、なんです。
もちろん、広大な敷地と莫大な資金があればべつですが・・・
ですので、答えのない、あるいは答えが限りなくあるパズルをやってる感覚です。
どれだけ優先順位がはっきりしているかにもかかってきます。
このあと、プランニングに入っていきますが、
ゾーンニングに逆戻りしたり、突然ピタッとおさまったりの連続です。
ちなみに、このプランは北が下ですが、実際は北を上にプランします。
今回は玄関から入って・・・をスタートにしたので、こうなりました。
何回も消したり書いたりしましたが、とりあえずこれで行きます。
次回はプランニングです。