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家づくり用語事典
2019/04/10

中庭(パティオ)を楽しむ暮らし

「採光」「通風」「プライバシー確保」が魅力の中庭。

建物は北に寄せ、南を庭にするのが家づくりでは常識的なプランニングですが、近隣の建物や道路状況によっては、南の庭が周囲から丸見えであるためにプライバシーの確保が難しく、窓にも一日中カーテンをおろさなければならないということもあります。そんな場合は庭を中庭(パティオ)にすれば、採光に恵まれた庭のある明るい暮らしを楽しめます。また各部屋の通風を確保することにもつながります。限られた敷地だと、中庭はもったいないようですが、中庭を設けることで、逆に視覚的にも心理的にも広く暮らせるようです。

【ロの字型の中庭】

「ロの字型」というのは、建物で東西南北の4面すべてに囲まれている形態の中庭です。庭が完全プライベートゾーンになるので、カーテンも不要で、窓を開けっ放しにすることができます。陽当たり、通風ともによく、とても気持ちの良い空間になります。

建築事例:豊田市T様邸
玄関を入って土間を抜けると、そこに広がるのは明るい中庭。中庭に面して広いLDKとサンルームを配置しています。プライバシーが守られながら、ふりそそぐ明るい陽光を思う存分楽しめるのも中庭ならでは。招かれたお客様にとってもサプライズになるプランニングです。

2棟のように見える中央に中庭

採光も通風もプライバシーも確保して寛ぐ

【コの字型の中庭】

中庭を作る方法には、もうひとつ「コの字型」につくる方法があります。主に長方形の土地で計画することが多いでしょう。コの字の場合、三方の部屋で中庭を共有するか、一方は廊下スペースにして中庭を見ながら回遊できるようにプランニングします。

建築事例:名古屋市S様邸
南欧風の平屋を一歩入れば、広々とした中庭。これはもう「青空リビング」と呼んだ方がよさそうです。大勢の友人知人を集めてのホームパーティやBBQも十分のゆとりをもって楽しめます。

白を基調にした南欧風の平屋

住まいの中心に「青空リビング」になる広々とした中庭

建築事例:海部郡N様邸
玄関が北面。南面はすぐ道路に面しているために庭が取りにくい敷地。そこでコの字型の中庭をつくることで、リビング、キッチン、寝室に明るさと開放感をもたらすことができています。床は排水を考えてウッドデッキ仕上げにしています。

道路に面するところは内が見えないように

内部にはウッドデッキの明るく開放的なスペースが広がります。

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