2019/04/10
失敗しないリフォーム
お風呂リフォームの時期は
20年がひとつの目安。
昨年の10月号では浴室における危険なヒートショックを中心に、浴室全体のリフォームシグナルをお伝えしましたが、今回はもっとテーマをしぼってお風呂回りのリフォームシグナルをご紹介します。お風呂は常時、湯水が掛かる場所ですから、内部に水が浸入して土台が腐食していたり、シロアリの被害にあっていたりする懸念もあります。お風呂のリフォーム時期は築後20年目と言われていますが、下記にご紹介するいくつかのサインをご参考に、早めのリフォームを。余分な工事費用負担も減りますし、なにより気持ちよいバスタイムを楽しんでいただけます。
お風呂リフォームの時期を知らせる6つのシグナルをご紹介します。早速チェックしてみてください。
タイルの目地だけでなく壁の四隅にもカビが。なかなかとれない。
パイプクリーナーが効いていない?入浴時も臭いが気になる。
急に冷たくなったり熱くなったり。原因は給湯器だけ?
どこか不安で、ゆっくりとお風呂を楽しめなくなった。
まさか、浴室の湿気とお湯がここまで侵入!?
なぜこんなところに?そこだけ壁の色が変わってる!
上の6つのサインのなかでも、特に4・5・6のシグナルには早めの対応が必要です。早いほどリフォーム費用も抑えられます。
腐食が進む前にリフォームすれば、ムダな補修費用がかかりません。ECO機能の高い新しい設備機器に代えることで水道代や光熱費を抑えられます。掃除などの家事に掛かる手間が減らせるのもメリットです。
60年を超える当社の歴史の中で、私たちには600邸以上の建築実績があります。また、年間100件にものぼる大小さまざまなリフォームのご依頼もお受けし、経験を積んだ匠たちがお客さまのご要望に確かな腕でお応えしています。