IDEA

採光

採光は快適な住まいづくりの基本ですが、土地の形状や住宅の密集による隣家との接近などにより、腰窓や肘掛け窓など、いわゆる一般的な窓はプライバシー上設けることが難しい場合があります。このようなときは、窓の位置の工夫や間取りアイデアで採光を確保する手法があります。立地の不自由さを逆手に取った快適採光アイデアをご紹介します。

天窓(トップライト)

建築基準法において、一般の壁面の窓に比べて「3倍の採光効果」があると認められています。天窓からの光は建物の内部まで明るく照らします。高所からの採光は明るさを均一にし、均一に明るく照らし空間に広がりを感じさせる効果をもたらします。リビングにはもちろん、プライバシーを守りたい主寝室や浴室にも天窓があるとさらに快適です。

高窓

高窓は、外からの視線を避けながら、十分な自然光を採り入れることができます。また、室内から空が切り取られて見え、気持ちのいい景色を楽しむこともできます。さらに、熱くなった室内の空気を効果的に排出させるなど、通風窓としても役立ちます。

地窓

床面の高さに設けられた窓です。伝統的な和室ではよく使われていましたが、今では足元を明るくする効果があることから、玄関などにも用いられています。

吹抜け

敷地や間取りの都合で北面しかとれないダイニングなどに設けると、開放感のある空間で食事を楽しめます。また、玄関ホールに設ければ、スペースが手狭でも明るさを確保でき、お客様の送迎にもゆとりが生まれます。

中庭

街なかの住宅街では、明るい南面を確保するのが難しい場合があります。そんな場合は「中庭」が大活躍します。中庭を設けるとその分居住スペースは狭くなりますが、中庭にはそれを補って余るものが期待できます。
  • ■リビングに南面の明るさと、中庭と一体となった広がりを。
  • ■玄関を晴れやかな送迎空間に。中庭の緑が、額縁に入った絵のよう。

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