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家づくりコラム
2021/06/04

第33回 常識は疑ってみる

家づくりではいくつかの「常識」があります。
たとえば「水回りは北面」、たとえば「子ども部屋は南面」。
こうした「常識」をもとに、いまもこの瞬間も多くの住宅がつくられています。

 

でもせっかく注文住宅を建てるのなら、
こうした「常識」を疑って、ほんとにそうなのかと考えてみるのもムダではないと思います。

 

「水回り(キッチン・洗面室・浴室)は北面」という常識には、
家族みんなが使う場所が、とくに冬や春先に「暗く」て「寒く」て、でいいのかな?と。

 

「子ども部屋は南面」という常識には、
平日昼間は学校で、休日はサッカーや野球、習い事などで昼間は家にいない。
誰もいない部屋に明るい陽光が必要なのかな?と。

 

常識を疑ってみると、住まいは「新しい常識」がうまれます。

 

『南面に洗面室・浴室』
明るい陽差しを浴びて、朝、すっきり目が覚める。
北面の暗い洗面室で、青白い蛍光灯に照らされて眠い目をこすっていたこれまでって何だったのか。
子どもも早起きになる。2ボウルの洗面台に並んで歯を磨きながら、親子の会話も弾む。
休日の明るいうちのバスタイムも気持ちいい。

 

『南面にサンルーム』
部屋干しがよく乾く。陽当たりがいいところでお茶が楽しめ、おううち時間が充実する。
植物がよく育ち、花も緑もきれい。ペットもここが好き。テレワークの気分転換にもなる。

 

『北面に子ども部屋』
子どもたちには明るい南面を、の親心はわかりますが、子ども部屋は北面に。
北向き窓から入る光は「安定採光」と言って、
一日中安定した光量なので、集中して勉強するには適しているといわれています。

 

南面は家族それぞれの部屋で占有するのではなく、
リビングやダイニングを南面にするように、家族みんなが使うスペースを明るい南面に。

 

そう。「南」は家族の共有財産なんです。

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