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家づくりコラム
2021/05/10

第32回 内側50・外側50

「おうち時間を楽しもう」
政府や自治体が「ステイホーム」をアナウンスするたびに、
メディアでは「おうち時間」特集が組まれます。

 

雑誌や広告には「インテリアを変えて、おうち時間を楽しく」や、
「手の込んだ料理にチャレンジ!」とか、
「この機会に専門知識の学び直しを」などの見出しが並びます。
これらは確かにステイホームという、初めての経験を奇貨として活かす方法ではあります。
これまでこんなに家にいる時間ってなかったわけですから。

 

ところでこのステイホームに、家はどう答えてくれているのかと考えると、なんだか心もとない。
家事ラク動線を考え、収納の場所と大きさを考え、
家族みんなの快適な居場所を考えてつくり、十分満足している家でも
「おうち時間を楽しもう」という新たな問いに、なかなか合格点には届かないような。

 

家をつくることは「内側」をつくることです。
「内側」をしっかりプランニングすることがいい家の条件です。
ところで、「おうち」には「外側」(庭など)も含まれます。
でも「外側」は「内側」の後回しにされ、これまでの家づくりでは「内側90・外側10」で内側優先でした。

 

「おうち時間を楽しもう」
この新しい生活スタイルに応えるには
「内側50・外側50」くらいの心構えでプランニングが必要かも。
庭があればお茶を楽しめるウッドデッキをつくる。
もっと広い敷地があれば、パーゴラ(東屋)をつくって、庭の暮らしを楽しむ。
庭木も例えば春夏・秋冬に実のなる2種類の果樹(春夏ならブルーベリー、秋冬ならレモンなど)を植えて
子どもたちと収穫を楽しむとか。

 

庭が取れない場合は、例えばサンルームのような、
外とも内ともつかない「外内空間」をつくって、青空リビングのように楽しむのもいいですね。
サンルームで家事効率UP&ゆとりの住まいにバージョンアップ! | みずしまの家 (mizushimanoie.jp)

 

「ステイホーム!」の呼びかけには、
「Yes!We enjoy home!」と、笑顔で応えたいものです。

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