COLUMN

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家づくりコラム
2020/11/09

第26回 平屋への誤解

ZOOM会議での打ち合わせが終わった後、
話が最近の「平屋ブーム」についての話題になりました。

 

建築雑誌や建築関係各社のHPでも「平屋特集」が目白押しです。
それらの記事の内容を見ていくと、
「人生100年時代を見据えた賢い選択」
「ワンフロアですべての家事がこなせてラク」
「子育ても安心」
「平屋だから実現できる究極のバリアフリー」
などの文字が躍ります。
「平屋は時代の選択」と言われれば、たしかにそのように感じます。

 

ところが打ち合わせ参加者のなかに
「私にはもうひとつピン!と来なくて」
という女性もいて、その理由を訊ねてみました。

 

彼女の話を要約すると、ピン!と来ない理由は2つ。
そのひとつは、
「今住んでいる賃貸マンションも手狭とはいえワンフロアだから、
平屋はそれが広くなっただけじゃないの?」
もうひとつは、
「子供時代は2階建ての家で育ったし、友人たちの家もそう。
新築するなら2階建てと思い込んでいるのか、平屋のイメージがつかめない」
というものでした。

 

そうなんですね。
彼女たちのように「身体感覚」で住まいを実感する人々には、
どの建築雑誌も彼女たちの「?」には答えられていない。

 

ムリもないです。多くの人たちにとって、平屋は初めての体験なのですから。
平屋の魅力は実際に見学会などに出かけ、「身体感覚」で実感するするしかないようです。

 

そこではマンションのワンフロアと同じという思い込みを明るい開放感が裏切り、
家は2階建てという刷り込みをあっけなく裏切る快適さに驚かされるでしょう。
さ、雑誌を閉じて、見学会へ。

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