COLUMN

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家づくりコラム
2020/07/08

第22回 テレワーク書斎 

新型コロナのせいでというか、新型コロナのもたらした事態は、
この先の家づくりにおいて押さえておくべき2つのポイントをクローズアップしています。

 

そのひとつは「手洗い」動線。感染予防に手洗いの効果が再確認され、
厚労省はこれからの『新しい生活様式』のひとつに手洗いの実践を推奨。
家づくりでは帰宅後すぐの洗面室(台)へのスムーズな動線が注目を浴びています。
で、もうひとつが「テレワーク」(リモートワーク・在宅勤務)を快適にこなすための書斎です。

 

書斎といえばこれまでは「スペースに余裕があれば」と後回しにされていたのですが、
テレワークが1ヵ月2ヵ月とつづくうちに、
書斎(テレワーク室)の必要性と重要性が「新発見」されています。

 

とはいえ今回は急なテレワーク対応を強いられたわけで、
急ごしらえの書斎コーナーでのZOOM会議(テレビ会議)などでは
室内の古い家具が映ったり、子どもの声が入ったり、
狭さや乱雑さなどが「図らずも」映ってしまい、プライバシーもなにも・・・な悲喜劇も。

 

これからの家づくりでは「動線」や「収納」と同じくらい
書斎(テレワーク室)にも重きを置いてプランニングしたいですね。
無慈悲に何でも映してしまうZOOM会議に耐えるには、
背景の壁一面を本棚にしておくとか(勉強家の評判が立つ・・・かも)、
シックな壁紙にしておくとか(センスがいいと評価があがる・・・かも)、
しっかり窓も設けて採光と換気に配慮し、
長時間のテレワークを快適にこなす工夫も必要ですね。
ご夫妻おふたりともお仕事をお持ちなら、テレワーク室も2つ必要でしょう。
(ひとつは個室型、ひとつは開放型にしておいて、
テレワーク以外にも使える汎用性をもたせておくとか)。

 

「時代の変化が住まいの変化を強いる」
まさか今回のようなことが、
家づくりの変化を強いるなんて想像もしなかったわけですが、
新型コロナのもたらした「禍」をなんとしても「福」に転じて、
以前よりも暮らしやすくなった、快適になった、便利になった、としたいものです。
一日も早いコロナ終息を願うばかりです。

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