COLUMN

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家づくりコラム
2020/06/10

第21回 坪単価あるある

 
 
「へぇ~、この豪華なおうちが、こんな坪単価でできるのね」
建築雑誌のページをめくりながら、
そこに紹介されている住宅の坪単価(建物価格を坪数で割った金額)が
意外に安いのに驚かされることがありますね。
真剣に新居計画をすすめている人ほど建築雑誌をよく機会が多いわけで、
「本当なの!?」「どうやったらこの値段で?」と、!?と?マークが連続してしまいます。
これが「坪単価あるある」です。
 
そんな時はその坪単価の算出の根拠を確認してみてください。
その坪単価は「延床面積」で算出した金額なのか、「施工面積」で算出したものなのか、を。
 
延床面積とは主に壁で囲まれた部分の各階の合計面積です。
施工面積にはそれに加え、バルコニーや玄関ポーチ、吹抜け、
小屋裏・ロフトなどを含むケースが多く、その項目にも建築会社各社でばらつきがあります。
 
たとえば建築工事費2,400万円の家を想定してみると、
■延床面積が40坪なら2,400÷40=坪単価60万円
■施工面積(バルコニーその他も含む)が49坪なら2,400÷49=坪単価約49万円
延床面積として計算するか、それとも施工面積かによって
同じ家なのに表記上では坪10万円以上の差が出ることになります。
 
もちろん延床面積の坪単価表記が正しくて、施工面積の坪単価表記は正しくないわけではありません。
どちらで表記するかは建築会社の任意です。
「へぇ~こんな豪華なおうちが、この坪単価で!」
と思われた場合はぜひその家の建築概要(スペック)を確認してみてください。
多くの場合、文字が小さくて読みづらいでしょうが、家づくりについての誤解や思い込みをなくし、
ご家族の新居計画にとって貴重な情報になるはずです。
 
みずしまの家では、ホームページの「家づくりのプロセス」の欄に
建築工事費(坪単価)についてのFAQ』コーナーを新しく追加しました。
皆さまからよくいただく坪単価についてのご質問にお答えしているページです。
「平屋と2階建てでは坪単価はどうなるの?」
「正方形の家と長方形の家とのコストの違いは?」
などの興味深いご質問にもお答えしています。ぜひご確認ください。

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