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家づくりコラム
2020/02/13

第17回 断寒・断暑


 
 
家を建てる際に「断熱性」に注目するする人が増えています。
今後20年、30年この家で住むにはどれくらいのランニングコスト(光熱費)がかかるのか?
家の建築費は見えますが、家を建てたあとに毎月負担する「光熱費」は見えにくい。
この光熱費を建築費と合わせて式にすると、
 
イニシャルコスト(建築費) + ランニングコスト(光熱費) = 暮らしの費用
 
となります。
建築費が安くても断熱性が悪いと光熱費が高くなります。
断熱性の高い仕様の家にすれば光熱費が抑えられ、よりグレードの高い住まいも可能になります。
家づくりにこうした視点を人々が持つようになって、
工務店などの住宅会社も「断熱性」にこれまで以上に熱心に取り組んでいるようです。
 
そこで最近登場したのが「Air(エア)断熱」
これまでの断熱手法とは全く違う仕組みになっています。
それはまず、室内の空気を排気口から屋外に逃がさず、
外壁と内壁の間にある通気層に送ることで、
家全体を空気の層(エアカーテン)で包み込み、屋外の暑さ・寒さをブロックするというもの。
さらにAir断熱のすぐれたところは家の床下の「地盤熱」に着目した点。
地盤熱は外気温に左右されにくく、夏なら26℃、冬なら15℃程度の温度を保っています。
この熱を冷暖房に活用することで、
 
【冬】エアコン1台だけで家中が暖かい。
室温5℃でも地盤熱(15℃)を活用するので、少ないコストで快適温度に。
 
【夏】エアコンの「換気」で家中が涼しい。
地盤熱(26℃)を活用するので、外気が35℃でも室内は26℃の快適がつづく。
 
家には地盤熱という、文字通りの「埋蔵金」があったのですね。
この埋蔵金も活用することで暮らしのコストはグンと抑えられる。
じつによく考えられているシステムですね。
 
さて、節約できた光熱費は何に使いますか?
へそくりですか?内緒にしておきますね。

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