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家づくりコラム
2019/09/10

第12回 仲良し親子の作り方


 
 
「学校から帰ってきたら、そのまま黙って自分の部屋に直行」
「最近、子どもが口をきかなくなって・・・。どこの家でもそうかしら?」
昔もいまもそうなのかもしれませんが、子どもがある年齢を超えると
親と口をきかなくなる、という話をよく聞きます。
「そういう年頃なのかもね」
あきらめにも似たタメ息がもれます。
 
ところが子どもが20歳を過ぎても、親とその日の出来事などを話し、
悩みや相談事をするという家族があります。
その方に「親子断絶」の話をすると、
「それって、どこの国の話?」と、不思議そうな顔をします。
で、聞いてみました。
「仲良し親子になる秘訣って、なにかあるんですか?」
「言葉で説明するより、どうぞ我が家をみてください」
と言われ、おじゃますることに。
 
「ここがダイニングのスタディカウンター。今は私の家事コーナーになっていますが」
本棚もある。ちょっとした収納スペースもある。
低学年の頃は帰宅後も自室に入らず、ここで宿題。
「キッチンから目が届き、子どもたちの質問に家事の手を止めることも答えられ、助かりました」
2階への階段はキッチンから目が届くリビング階段になっている。
「ただいま!」「お帰り!」はいまもつづいているという。
その階段は壁際が2階まで造り付けの本棚になっている。
ご夫妻の本や科学図鑑、絵本、マンガなどがぎっしり。
「親の関心のある本が子どもたちの目にも触れることで、共通の話題で親子の会話が弾みますよ」
 
階段を上りきると、そこには広いファミリースペース。大きな窓から差しこむ光がまぶしい。
棚には子どもたちが子どもの頃に作った図画や工作物がいまも飾ってある。
「日当たりのいいここで、よく本の読み聞かせをしたり、日向ぼっこをしたりしたわ」
図画や工作物をいまも飾っているのは、子どもは時々過去を振り返りながら成長するものだから、とか。
「親子のふれあいって無理しちゃダメ。親子が自然にふれあうように家をつくる、これが秘訣かもね」
 
ちなみにファミリースペースはいま室内干しのスペースになっている。
「よく乾くし、天候の変化が気になる日の外出も安心なの(笑)」

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